2014年04月22日

2014春の牧場見学−5<社台スタリオンステーション(ロードカナロアほか)>

予定を変更してもらってNF早来でレッドリーガルを先に見学。
そして社台スタリオンステーションに戻って、種付け現場&各種牡馬を見学させてもらいました。

社台SS訪問は2010年以来2回目。
前回は11月の訪問でしたので、種牡馬たちは厩舎or放牧地での〜んびり。
うってかわって今回は種付けシーズンまっさかりでしたので、
種付け現場の見学をさせてもらうことが出来ました。

2歳馬の見学も楽しみではありましたが、ボクにとってはそれ以上に楽しみだった社台SS見学。
My出資馬である去年の年度代表馬ロードカナロアが今年から繋養されているからです。
4年前に初めて訪問した際は、まさか自分の出資馬がここに来れるなんで思ってもいませんでした。
サラブレッド界においてはまさしく夢である「社台SSで種牡馬入り」が現実のものになったのですから、
元出資者としては一口馬主冥利につきるというものです。

そんな期待を胸に見学した社台SSでしたが、
案内してくださった方(海外担当の方らしい)が素晴らしい方だったこともあり、
期待以上に充実した見学をさせてもらうことが出来ました。


社台SSに到着するやいなや、まさに今が種付け中なので種付け場の2Fで見ていてほしいとのこと。
種付け場の前にはこうして繁殖牝馬たちが集合しています。
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種付け場2Fに上がると、中には当歳馬を連れた母馬が。
これから種付けなわけですが、当歳を出産したばかりの母馬は子供と一緒にやってくるわけです。
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まずは当て馬クンとご対面。
当歳馬は担当者が抱きかかえて邪魔にならないようにしています。
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当て馬クンが退場してから種牡馬エイシンフラッシュが登場。
牝馬の様子うかがいをしています。
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ほどなくしてフラッシュくんがGO!
カナロア同様にフレッシュサイヤーですが、何の問題もなく上手にこなしていましたよ。
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ここでいったん退席してNF早来でショウダウン12を見学。
そして再び戻ってきたら、中で待っているのはカナロア種付け予定の牝馬でした。
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ほどなくしてロードカナロア登場。
生カナロアを拝見するのは去年のスプリンターズS以来になります。
約半年前のことですが、つい最近のことのようです。
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エイシンフラッシュは登場からずっと落ち着き払っていましたが、
カナロアは少々エキサイト気味。。。
ガオ〜とほえながら立ち上がってしまいます。
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その後すぐに牝馬に襲いかかるのですが・・・
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何かがうまくいかないらしく、いったん中止してしまいました。
その後はしばらく牝馬の後ろで様子うかがいです。
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しばらくは小康状態でしたが、何とか種付け成功。
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事が終わってからは大人しく退場していきました。
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カナロアの次に現れたのはハーツクライ。
さすが先輩種牡馬らしく、登場から退場まで一瞬でスムーズに済ませてしまいました。
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なかなかに感動させてもらった、種付け現場を見学した後は厩舎を見学です。
まず最初に見学したのがカナロアのいる厩舎。
キンカメ産の先輩であるルーラーシップと同じ厩舎で繋養されていました。
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たった今種付けしてきたばかりのカナロア。
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種付けシーズンはどの種牡馬もエキサイト気味なので、手を出したりすると噛まれちゃうらしいです。
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日本競馬界、いやひょっとしたら世界競馬界でも最高の到達点である社台SSに来れたカナロア。
種付け作業は大変なんでしょうが、ここに入れて本当に良かったですね〜。
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ちょうどボクらが外に出た際に種付けから戻ってきたのはゼンノロブロイ。
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ほとんどの種牡馬が厩舎内にいましたが、厩舎と放牧地を行ったり来たりしていたオルフェーヴル。
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1歳の時からずっと見てきた出資馬が種牡馬として社台SSにいるというのは夢のようです。
父キンカメは少しずつ復調してはいるようですが、まだまだ完調ではないようで、
その分もカナロアには集まってきているらしいです。
最終的には200頭を超える頭数になりそうだとのことで元出資者としては一安心です。
種牡馬は何しろ頭数を集めることが大切だと担当の方も仰ってました。
たくさんの産駒がいる中から走る馬が出てきてさらに人気が上がっていく、
それが重要なんですとのことでした。

カナロアの社台SS入りについては裏では色々とあったらしいです。
詳細は聞けませんでしたが、別牧場・別クラブの馬の種牡馬入りは何かと大変だそうです。
ボクが「オルフェーヴルと大差ない金額で恐縮してしまう」と申したところ、
オルフェは凱旋門で勝てなかった事実が大きいと仰ってましたね。
やはり結果として残っている、香港2連覇は価値があるのだと・・・。

集まっている牝馬はやはり短距離系の牝馬が多いのかと思いきや、
中長距離系の血統の牝馬もバランス良く集まっているらしいです。
トゥザヴィクトリーやエヴリウィスパーにも種付けしたとの噂もありますし、
カナロアと中長距離系牝馬との仔がどんな馬になるのか非常に興味を引くところです。

毎年200頭以上の種付けとなると体力面で心配になってしまうところもありますが、
種牡馬の世界も競争の世界であることに変わりはなく、
1頭でも多く種付けすることが種牡馬カナロアの命運をにぎっていると思えば致し方ないのかもしれません。

約3年後には父ロードカナロアという馬が競馬場に現れるわけで非常に楽しみです。
その1年前、つまり2年後には父ロードカナロアという馬が各クラブで募集されてくるわけで、
今からワクワクしてしまいます。
出来ることならばフジキセキのように息長く種牡馬として活躍してほしいと思いますので、
健康でしっかり種付けをこなしてもらって、活躍馬を出してほしいと願っております。

posted by 玉ケン at 19:24| Comment(0) |  08 ロードカナロア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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